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祝!カブキブ!完結、楽しかった〜♪

何クールか前の深夜アニメでやっていた榎田ユウリ先生原作の「カブキブ!」、たしかテレビの番組表を眺めてる時にタイトルで見つけて「あ、これ絶対面白いやつ…!」と思い、毎週楽しくみておりました。

数回見終わったところで、辛抱たまらん!原作読んじゃう!!ネタバレだいすき!!!ということで楽天koboで1巻が当時値下げしてたのもあって、あれよあれよと6巻まで読み、つい先日最終巻の7巻を読み終わったのでした。いやー、楽しかった楽しかった。こういう王道の青春モノは読んでいて熱くなります〜。ただ、残念ながら歌舞伎には興味が持てなかったです、動画とか見てみたのですが…。天河伝説殺人事件でお能に気を惹かれたものの、全然興味持てなかったのと一緒です。

類義語でボクシングマンガ読んで〜、社交ダンスマンガ読んで〜、バレエマンガ読んで〜、テニスマンガ読んで〜、バレーボールマンガ読んで〜、柔道マンガ読んで〜、なぎなたマンガ読んで〜、囲碁マンガ読んで〜、将棋マンガ読んで〜、フィギュアスケートマンガ読んで〜、競技かるたマンガ読んで〜、ボートレースマンガ読んで〜、書道マンガ読んで〜、クラシック音楽マンガ読んで〜、ジャズマンガ読んで〜、競技自転車マンガ読んで〜、お琴マンガ読んで〜とかいろいろありますが、成長物語として読むのがすきみたいです。

実際クラシック音楽やジャズを聴くか?と聞かれるとうむー、まぁ好んでは聴かなくてロックの方が断然すきです。そしてロックのマンガはイマイチ胸が熱くならないです。沸点が少し異なるというかなんというか。本当に大事なものはアンタッチャブルでいてほしいという、子どもっぽいわがままでしょーか?

何はともあれカブキブ!は楽しかったです。歌舞伎すきの高校生の男の子が部活動で歌舞伎を上演したい!というお話。クールで有能な黒髪眼鏡、男装の麗人、日舞の名取、才能豊かなアホの子、本物の梨園の御曹司など、ゆかいな仲間たちと共にお話が進んでいきます。御曹司のツンデレがかわいくてしょーがないです。主人公の熱量もすきです!はぁ、ほんとコテコテの王道がすきだー!


京極夏彦先生のレンガ本は本当にすごい…!現実世界への干渉もすごい!

ふとした弾みで読み始めた京極夏彦先生の「百鬼夜行(京極堂)」シリーズ、「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」ですっかりハマり「邪魅の雫(じゃみのしずく)」まで一気に読みました。どれもこれも面白かったのですが、自分の憑き物が落ちたと感じたのは「鉄鼠の檻(てっそのおり)」、なんだかしてやられた〜って感じになりました。

京極夏彦先生というと妖怪とかオカルトの類の本かと思い、ちょっと嫌厭していたのですがとんだ勘違いでした(とか言いながら小野不由美先生の悪霊シリーズとか実はすき)。「この世には不思議なことなど何もない」という京極堂(※登場人物の一人、古本屋で神主で拝み屋の人)のセリフが物語の土台になっています。なので物語がとんでも展開で破綻する、とかご都合主義で解決するとか、そういうのがまったくないのであります!わぁわぁ。

しかし「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」あたりから物語の煩雑さが途中でこんがらがってしまい…、途中で目潰し魔と絞殺魔が混ざってしまって、あれれとなりながら読んだ覚えがあります。この混乱具合、ほかで経験したのは吉川英治先生の「三国志」くらいかも…。ちなみに読んでる途中で断念した書籍は三国志だけ…。名前の漢字がどんどん誰が誰だかわからなくなってしまい挫折した苦い思い出、登場人物が混ざってしまうとだめだ…!

塗仏の宴(ぬりぼとけのうたげ)」もそうとう裾野の広い物語であった…、これもなんとなく遠い方の記憶になってる。「邪魅の雫」も比較的遠い記憶に…、「陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)」はすごーくすきな感じのお話だったので3回くらい読み返してしまった、おどろおどろしいお話だいすき!

このシリーズのすごいところは内容の濃さだけでなく、京極堂の憑き物落としが理にかなっていて、しかも読み手の憑き物まで落ちてしまうという、現実世界への干渉もすごいです。物語の完成度の高さも言わずもがな。「狂骨の夢」では「反魂の術」を見事な手腕で成功させます、やべーやべー、でもちっとも不思議なことじゃないっていうのがすごいです!何を書いているのだか自分でもわからなくなってきましたが、不思議じゃないのにふっしぎー!関口くん(※登場人物の一人、小説家の先生、たいていこの人の目線で物語がすすむ)みたいに彼岸を行ったり来たりする人は少数なんだなーということも勉強になりました。

まだまだ未発掘の楽しい作品は世の中にたくさんありますね!延々と読書しつづけられる環境が欲しいです!ほら、例えば集中して読書したりすると偏頭痛に繋がったりするから、そーいうのもなしで何十時間でもぶっ通して読書したい〜、あれもこれも読みたい本がたくさんあるよ!

”怪奇”で検索して出てきたフリー素材おいておきます☆


すきな本はいっぱいあれど、どれが一番かは決められない

さすがにこれだけ天候が荒れてしまうと頭痛い!もーヤダヤダ、じたばたしちゃう。あと牛乳の賞味期限がまた4日きれてた、今日がデッドラインだ!すでにきもちわるい!

お仕事の写真(12GBくらい)のDLしてるけど転送速度おそい!一式再起動かけたいけど1/4くらい終わってるのでDL完了するのを待つか悩む!犬はよだれが止まらない日になってるみたいであっちこちべちょべちょになってるし…、まぁそういう日もあるのはしょーがない。降圧剤がきれるころなんだけど路面の雪がなくなるまでは自粛して病院もいかんことにしたんだべー、んだべー。

さて、気を取り直して本のお話でも。

モクアイは自称文学少女で過ごしてきたのでいろいろなジャンルを通り過ぎ、古典とか純文学っぽのいとか詩集なんかも愛読していたようなしていないような…。今現在はミステリーとかに収まってます。

伏線回収とかどんでん返しとかのパターンがすきで、「ボーン・コレクター」で映画化されたジェフリー・ディーヴァー先生の「リンカーン・ライム」シリーズとか「キャサリン・ダンス」シリーズなんかはどっぷりはまりました。しかしいかんせん、どんでん返し小説は一度読むと読み返す気になりにくいという残念な部分もありまして。しかし読んでいる間はジェットコースターのようにノンストップ、寝食忘れて読んじゃいます。だまされないぞーって読んでも、やっぱり途中から騙される…、それがなんとも心地よく楽しいのであります!

伏線回収でピカイチなのはなんといっても「ハリー・ポッター」シリーズ。最後から書き始めたとだけあって、見事なストーリー展開でした。余分な部分が一つもない!しかし幸薄い少年が3巻でほんのり喜んだのもつかの間、悲しみが襲い世界情勢も暗黒時代を迎えつぎつぎと降りかかる別れ…!読んでるときは途中でなんども耐えられなくなって読むのをやめようかと思いました。悲しすぎてつらすぎて、なにをどーしてもハッピーエンドにならん!と読み手が諦めてしまうほどでした。しかしながら、ぜーんぶぜーんぶすっきりと解決してくれて納得のいくハッピーエンドがやってくるのです。なんということでしょう?!もう思い出すだけでグズグズと涙が出てくるではありませんか…!!しかしあれは1冊読むのに6時間くらいかかるので、一気読みするのも時間がかかるのです!

一気読みが困難といえば「指輪物語」、これもそうとうハマりました。派手な魔法はないけれど、エントとのくだりなんかもじっくり読み応えがあって、やっぱりいろいろ回収してくれるのですっきりします。しかしフロドを思うと胸が痛いのです、グズグズ。

あ、ミステリーじゃなくてファンタジーの方に話が飛んでた。ミステリー、江戸川乱歩先生の「明智小五郎」シリーズで言えば、「暗黒星」が一番面白かったです!横溝正史先生の「金田一耕助」シリーズだとなんだろうな?「八つ墓村」はやっぱり完成度が高いと思います、あと映像作品も多いのでそっちも楽しいです。横溝先生のおかげで、焼死体は入れ替わり、覆面は入れ替わり、同時に登場しない人たちは同一人物、などのセオリーを学ぶことができました。それからホームズ探偵もすきだけどポアロ探偵がすきです!アガサ・クリスティ大先生の作品群!今読むと階級によるヒエラルキーやらがすごいですが、それでもやっぱり楽しいです。よい作品は使い古された感がまったくしませんね!

オリエント急行っぽいフリー素材を置いておきます☆


あの頃の黒歴史ですらスッカスカ…

臥せっている間、何をしていたかというと一応お仕事。それとおやつの暴食、本格的な食事制限の指導とか入りそうな予感があったので、サッポロポテトとか飽きるまで食べちゃえ!って食べておりました。現時点で食事制限は入っておりませんが、真面目に減量に取り組もうと心を入れ替えましたの巻。それと読書…。

201*年に某国から帰国して入手したiPhone4の時代に入れていた書籍リーダーアプリが近年、起動しなくなるというショッキングな出来事もありました。デベロッパーの更新が必要ですって警告が出て見にいくと、別の有料アプリがリリースされているという…、使えなくなったやつだってお金出して買ったのに。でいろいろ調べたらDropboxでテキストが読めるらしーので、それを試したり…、ちゃと読める!うれしい!!

あとはネットで読めるライトノベルを…。中学生の頃にライトノベルにハマって高校1年とか2年の頃まで読み漁っていた記憶が…、恥ずかしいので、これはモクアイの黒歴史。当時挿絵描いたりここちよい装飾語を使いまわしていたり…おおおハズカチい><。と、多少嫌悪しておりましたが、とても面白い作品を読みました。

駆除人

異世界ものです。 害虫駆除をしていた男が異世界でも害虫駆除を// 無料オンライン小説です

読んでいると作者の花黒子先生の賢さが際立つというかなんというか…。きっちり納得いく形で想像以上に回収してくれるというか。深みのある物語で、何度も泣いてしまうシーンがでてきました、ぐっとくるんです、グスグス。こんな内容のある作品が無料で読めるなんて、現代は本当にありがたいこってす。すてきな物語なのでおすすめ、モクアイもまた最初から読み返しちゃおー!

この小説家になろうってサイトがもし自分の思春期にあったら、せっせと恥ずかしいこと投稿してそうで怖い。今思うと、なんかで読んだ心地よい文章を再利用した盗作というかつなぎ合わせの文章で内容なんか何もなかったものをノートに書き綴っていたのを思い出す。起承転結を考えたお話を書いていたわけじゃなかったのです、根本的に間違えてたあのころ…、はずかしい思いがいっぱい。

しかしなんちゅうスッカスカな人間なのだろう。今もお仕事していて経験が蓄積されていない感がムンムンする。器用にこなすし応用も効くんだけど、なんか実になってる感がまったくしない…。もう、こういう性質の人間なんだと割り切った方がよさそう。

作業員っぽいフリー素材をおいておきます☆


後鳥羽伝説殺人事件を読んで

幼い頃、世界名作全集みたいなやつを貪り読むような子であった。初めて完読できた長編(というか短編じゃないもの)は「フランダースの犬」で涙が止まらなかったのを覚えている。今でも、読書しながらぐずぐずと泣きはらしてはデトックスしている。「指輪物語」とか冒頭だけで泣けてきちゃう、「ハリー・ポッター」もやばい。「永遠の0」はずーっと涙がとまらなかった。映像化したのも楽しく見るんだけど、書籍が1番だなって常に思っている。

さて、再放送の強い味方といえば浅見光彦シリーズ。もう再放送見すぎてストーリーもトリックもわかってるんだけど、ついつい見てしまう不思議な番組。もっと年長さんになったら、このノリで時代劇とかに移行していくんじゃろか?鼠小僧とか遠山の金さんあたりがその入り口なんだろうか…?

さておき、かなり昔に一通り内田康夫先生の浅見光彦シリーズは一通り読んでいるのですが、自身の見聞も広くなったことですしおすし!読み返してみたい気持ちになるのでした。それに再放送みると読み直したいなーって思うのです。似たような感じで「3月のライオン」のアニメを見ると漫画一気読みしたくなるし、「ベルセルク」のアニメの時も難儀しました。「妖怪アパートの幽雅な日常」も危険です。「ちはやふる」は完全にアウトでした、毎週よみかえしたくなる恐怖…!

して、掲題の浅見光彦初登場「後鳥羽伝説殺人事件」、1985年1月発表の作品なので、んまぁ一昔前の作品ですね。ワープロは使っててもパソコンで検索しないし携帯電話も持ってないのです。この時代にはもう戻れませんね、ほんとほんと。今だとアウトな表現(飲酒運転とか飲酒運転とか飲酒運転とか)もいっぱいあって『エ〜』ってなりましたが、古典だと思うと充分に楽しめました。

しかし、妹の友達が「醜女」ってヒデェ!あとドラマ版で見られる「ほっこり感」が足りない…、光彦ちゃんが朴念仁じゃない、ご母堂様も厳しィ、ほかにも妹がもう1人いた、甥っ子&姪っ子がいるなどなど。←ほかのタイトルも何冊か読んだので後鳥羽上皇以外のお話で出てくる設定も混ざってるかもしれません…。

個人的に後鳥羽院というと木原敏江大先生の「風恋記」に尽きると言っても過言ではないのです。乙女心にフィリップのスターシステムである露近様の!あああ、ドジさま一気読みもしたい!時間がいくらあっても足りないYO!

個人的に楽天koboがポイントで書籍購入できるのがお気に入りです。昔は本棚に背表紙並べて楽しんでいましたが、今はお掃除不要の電子書籍がだーいすき。その前はネットショッピングで本を探せるのが嬉しかったな。だって昔はCDとか本とか、何軒もはしごして探したりしていたもの。読み終わった本を売りにいったりとか…、もうそういうのにわずらわされないで済むようになりましたね☆